ウルトラマンフェスティバル 限定ソフビ人形

「ウルトラマンフェスティバル」の 楽しみのひとつが、この限定ソフビ人形。

98年は 「バルタン星人 分身バージョン」と 「ネロンガ 透明バージョン」.。

既成ソフビの型に、クリヤー素材で成形した人形で、限定品に よくあるパターン。

意味なく 「透明怪獣」というのもあるが

この2体の場合 劇中のシーンを再現して遊べる。

99年も「ウルフェス」には行っているはずなのに、

なぜか限定品が手元に無く 記憶にも無い。 なんでやろう?

そして 2000年

バンダイの「ウルトラヒーロー・怪獣シリーズ」はリニューアルする度、造形がリアルさを増し、

この頃には、着ぐるみのスケールモデルの域にまで達している。

「ニセウルトラマン」は 95年の「ウルフェス」で限定発売されているが、この2000年版は新造形。

「ザラブ星人」も 後に単体で発売されるが 

このセットだけの おまけとして 「携帯式 電子頭脳」 が付属している。

ウルトラマンは、宇宙の墓場へ護送中に逃亡したベムラーを 追跡し地球に飛来した。

「ウルトラマン」第1話の エピソードだが 

この時の 2体の姿が、それぞれ赤と青の発光球で それが付属している。

ウルトラマンのマスクは、放送時期により A、B、Cの3タイプある。

初期のAタイプは、頬に へこみ、口のまわりにはしわがあり、このフィギアはそれを再現.。

映像作品中の、ちょっと 「へっぴり腰」なファイティングポーズも 同じ。

2000年と2001年の限定品は 大量に作り過ぎたのか、どちらも山のように売れ残り

03年まで 円谷の直営店に並んでいたし、ネットではセットで値引きして販売されていた。

おかげで 2002年の「ウルフエス」に限定ソフビは 発売されなかった。

今年こそは、わくわくするような限定品を と期待していたら、「チャンドラー」。

マルサン以来の ソフビ化だし、うれしい人もいるだろうけど

僕は あまり好きでない、というより あまり記憶にもない、怪獣。

実物の「着ぐるみ」と同じく 頭部のみ新造形で、首から下は ペギラの流用。

そして「着ぐるみ」に あまりにも忠実で、怪獣らしくない直立しているような姿勢。

いかにも、「人が入ってます」 というカンジなのだ。

リアルでカッコいいと思うこともあれば、少しはアレンジして欲しいと思ったり

個人的な好みは 当然あるから,、ムツカシイ ものである。

市販の商品に 満足できなくなった、一部の 技術者やマニアが 

原型から起こし、超リアルなフィギアを造り始めたのが 「ガレージキット」だが

大手メーカーも これに刺激され、ソフビ人形の造形は飛躍的に進歩した。

バンダイが、Aタイプマスクのウルトラマンンを、商品化したのも、これが最初だと思う。

「ビッグソフトシリーズ」と銘打っているが 高さは 24cm弱だし、

これ以外の商品は 見た事がないけど・・・。 ウルトラマン生誕30周年記念の商品。

買い物に行けば 必ず、

おもちゃ売り場をチェックする僕だが、一度も見たことがなかったのが このビラ星人。

それもそのはずで、限定品でもないのに、生産数が 何故か極端に少なかったようなのだ。

値打ちを出すために こんなことするのかな?

プレミアのついた値段で買わない(買えない?)主義の僕だが、ネットオークションでみつけて買ってしまった。

生産ロットが少なかったかどうか知らないけど

同じように 見かけなかった「ドラコ」。

いつ、どこで入手したのか 忘れてしまったけど・・・

「ゴジラ」の着ぐるみを流用して 造られた「ジラース」。

カッコよくて 欲しくない筈がないのに

当初は 「ウルトラバトルゾーン怪獣大決戦場」という ジオラマのプレイセットにのみ 付属していた。

僕が持っているのは アソート限定(要するに数が少ない)で、98年に 単体発売されたもの。

これも、マメにおもちゃ売り場をチェックしていたおかげだが、それにしても 見つけられたのはラッキーであった。

その他のバンダイ限定品

ビッグソフトシリーズ

ウルトラマン Aタイプ

宇宙蝦人間

ビ ラ 星 人

彗星怪獣

ドラコ(再生)

エリ巻怪獣 

ジラース

1998

分身バージョン

透明バージョン

バルタン星人

ネロンガ

2000

ザラブ星人 & ニセウルトラマン セット

原点回帰 セット

2001

2003

有翼怪獣

チャンドラー